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「幸せの道」その1【斎藤一人】

斎藤一人さんの幸せの話

幸せになるための100回聴きの話。

すごい簡単な話で何でこんな簡単なことを100回聴きゃなきゃいけないんだというくらい簡単な話です。

幸せっていうのは・・
まず、誰かが立っている所を想像してください。

で、立ってて歩いているんです。

ところで今立ってる場所から不幸せな人は、不幸せな方へ向かっているだけなんです。

その場で向きをちょっと変える。

幸せの方にちょっと向きを変えると、幸せの方に歩き出すんです。

幸せの方に歩き出すと 幸せになるんだけど、実はその場で幸せの方へ向いただけで、幸せになるんです。

それで幸せの方へ向かいだすと すごく幸せで、それで幸せの方に向かいだしたときに、知り合った人はみんなイイ人で、幸せになるんです。

幸せって 幸せに到達したときではなくて、実は旅路を言うんです。

幸せの方に向かい、幸せの方に向かって歩き出したときに、心がすごい幸せになってくるんです。

幸せというのは苦労して嫌な思いをして、大変な思いをした その後に来るものじゃないんです。

幸せというのは心が幸せの方に向かいだすと同時に、心が向くと同時に幸せになり、その道を歩きながら さらに幸せになるもの。

幸せとは幸せの道をたどりながら さらに幸せになる。

幸せというのは苦労して、つらい思いを我慢した後にくるものではない。

苦労して苦労して苦労したあとに待っているのは苦労である。

ゴミの山の中に宝物があるのではない。

人が幸せになる道というのは花園である。

変な人がでてきたり、わるい人間が出てきたりするようなイバラの道ではない。

花園へは花がつながっている。

こういう話を聴いて 向きを変えて 幸せの方へ向かってもらいたいの。

1回聴くことに幸せに向かって歩いてんだなぁっていう気持ちになってください。

幸せの方に向いてください。

歩いてください。

そして幸せになってくださいという話です。